ワニを漢字で書くと「鰐」となります。

一見難しいようにも思えるのですが、この鰐という漢字には良く見ると魚へんが付けられているのです。

ワニは魚ではないのに、なぜ魚へんなのでしょうか?

気になったので調べてみました。

なぜ魚へんなのか?

鰐 なぜ 魚

鰐という字が魚へんになっている理由は、爬虫類に分類される前に漢字が作られ、昔は水中の生き物はとりあえず魚へんをつけた、という説が最も有力だそうです。

実際に水に入っている生き物の多くが魚へんを付けられているため、鰐も水に入っているということから魚へんが使われているのでしょう。

また他の説では大昔、神話の頃のご先祖たちは「さめ」のことを「わに」と呼んでいた事から、魚へんになったという説もあるのです。

スポンサードリンク

説は多くあるのか?

漢字というのは、どうしてそうなったのかを詳しく書いてあるということはとても少なく、理由までしっかりと明記されていることはあまりないのです。

その為、鰐が魚へんとなった理由についても正しい理由はハッキリとはしていないため、説として信じるしかないということが分かるのです。

まとめ

実際にワニという字を書いてみてと言われた際に、漢字で「鰐」と書くことができれば友達にも自慢をすることができ鼻が高いですね。

また、鰐という漢字だけではなく、実際にワニとはどういう生き物なのかを添えて説明をすることができれば尚素晴らしいです。

スポンサードリンク

スポンサードリンク