カイマンと聞いてピンとくる人は少ないかもしれませんが、カイマンとはアリゲーター科のワニのことです。
海外旅行などで遭遇する可能性がないとは言い切れないので、生息地や特徴などを知っておくと安心ですね。
調べてみました。
カイマンとは?
カイマンは、アリゲーター科のワニです。
口を閉じた際に、下顎の歯は外からは見えなくて鼻面はやや丸みを帯びているのです。
アリゲーター科のワニは、南北アメリカと中国長江流域に存在しているのです。
カイマンは主に中南米に分布しているので、中南米に旅行をする際は十分に気を付ける必要があるのです。
最も小さい種はコビトカイマンで、成長すると1m程になるそうです。
性格は?
カイマンはワニなので、危険な生き物であることは間違いありません。
最も大きい種はクロカイマンで、成長すると体長12m程度になり、人間が相手にしようと思っても勝つことは難しいのです。
ですがカイマンは他のワニとは違って、比較的に大人しい性格で、淡水性で河川に群れですみ、魚・水鳥・小獣を捕食するのです。
しかし、大人しい性格とはいえ刺激してしまうと人間をも襲ってしまう可能性があるので、十分注意が必要です。
まとめ
聞いたことがないという人も多くいるカイマンなのですが、中南米に行った際はカイマンがいる可能性があるという事をしっかりと覚えておく必要があるのです。
知っておくことによって、カイマンと出会ってしまっても冷静に対処をすることができるようになり、知る事によって生存率をあげることにもつながるので、海外旅行をする際にチェックをする事が必要です。