ギュスターブという名前だけを聞いてワニだと答えることができる人は、よっぽどワニに詳しい人ではないでしょうか。

実はギュスターブは人食いとして知られており、とても危険な生物なのです。

今回はこのギュスターブについて、調べてみました。

ギュスターブとは?

人食い ワニ ギュスダーブ

ギュスターブは、別名ギュスターヴ、グスターブ、グスタヴと呼ばれていて、ブルンジのタンガニーカ湖およびルジジ川に生息する巨大なナイルワニの個体名(固有名詞)なのです。

ギュスターブの犠牲者は300人を超えるとも言われ、人食いワニとしては有名になっているのです。

実際に人間に危害を加えるワニという事で駆除をしようと、過去に何度か射殺を試みたが、すべて失敗に終わっているのだそうです。

体には機関銃や拳銃による幾つか弾痕があるものの、致命傷を与えるには至らない程のとても生命力の高い生物である事が分かるのです。

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映画でも有名!

ギュスターブは人食いワニとして有名になっているため、カニング・キラーという映画にもなっているのです。

カニング・キラーでは防弾チョッキと称され、全長は600cm以上あるということから、多くの人から恐れられているのです。

ブルンジのタンガニーカ湖およびルジジ川に行くという人は注意してください。

まとめ

ギュスターブはワニの中でも特に危険な生物であることでも有名になっている様ですね。

しかし2008年を最後にギュスターヴの目撃証言は無く、その後の生息は不明であるとされているそうです。

現在ギュスターブを見たことがあるという人は少ないのですが、それでもブルンジのタンガニーカ湖およびルジジ川に行く予定がある人が注意をしてください。

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