ワニが口を開けているは、とても迫力がありますね。
ワニはなぜ、あんなに大きく口が開くのでしょうか?
餌を食べるとき以外に口を開ける理由はあるのでしょうか?
気になったので、調べてみました。
なぜ口を開ける?
ワニが口を開けている理由は、
- 表面積が増えるから、また口の中の皮膚が薄いので効率よく温まる
- 口の中の寄生虫を鳥に食べてもらう
- ほかの個体への信号になっている
など諸説あるのですが、どれもワニにとってはとても重要なことなのです。
その中でも頭が熱くなり過ぎるのを防ぐために放熱させているという説がとても有力とされていて、口を開けることによって空気に触れさせ、水分を蒸発させて冷やしていると言われているのです。
ワニは上陸すると口を開けたり閉じたり、また体の向きを変えたりして微調整しているそうです。
日光浴?
ワニはいつでも口を開ける訳ではなく、口を開けるのは日光浴をしている時だけだと言われています。
その為、飼育園などに見に行っても必ず口を開けたワニを見られる訳ではないようです。
まとめ
飼育園でワニが口を開けている所を見たという人はラッキーだったのかもしれませんね。
ずっと口を開けていると疲れないか心配になりますが、大丈夫らしいですよ。