初めてワニを飼育するときは、ワニの性格などを理解してからのほうが安全に飼育をすることができます。

ワニの種類によっては、体長がとても大きくなるワニもいますし性格も気性が荒くなることもあるので十分注意をする必要があります。

ワニは危険動物とされているため、犬や猫のように簡単に購入することができず、許可書が必要となります。

許可書を発行してもらうところは、都道府県の知事が発行するものでペットショップが発行することはないので間違わないようきちんと手続きをします。

手続きにかかる費用は16,000円から17,000円くらいとなりますが、そのほかにも必要な書類が必要となることがあるので事前に確認をしておくことをお勧めします。

家でワニを飼育するには?

ワニ 飼育 水槽 大きさ

ワニを飼育する際に初めに用意する水槽の大きさは、ワニの大きさによりますが一般的には移動用に60センチと飼育用に90センチの水槽を用意をし開口部のところは必ず2重のロックかかかるよう設置をします。

この際にかかる費用は、まだ数万円ですが成長をしてくと水槽も大きくなりより強化性があるガラス製の物か金網が入っているガラス製の水槽に変わっていきます。

厚さも15センチ以上の鉄筋コンクリート製の水槽だったりひし形金網のオリでも可能ですが、その時排水口や通気口をつけるときには、そこにも金網で被せて設置をします。

もちろん出入り口には強度や耐久性がある頑丈なカギを2重に付けることは必須となり、フィルターを付けるときには熱帯魚でも使われているパワーフィルター90センチの水槽用でも大丈夫です。

細かいグッズに関しては、ペットショップなどで聞きながら購入すると失敗はないです。

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ワニを飼育するうえで気を付けることは?

ワニだけではなくほかのペットを飼ううえでも気を付けることは、病気と寿命です。

ワニは、とても雑菌に強く感染症になりにくいといわれていますが、黄色脂肪症という病気になったというケースがあります。

これはストレスからかかってしまう病気で、ワニだけでなく犬や猫など生きている物すべてが抱える問題です。

ワニはストレスに弱い生き物なので、飼育をするときは十分な配慮が必要です。

また、寿命は10年から個体によってはもっと長生きをします。

まとめ

今回は、ワニを飼育する水槽の大きさについてまとめました。

ワニは、大きくなっていくたびに水槽を変えてやりまた強度も高めていかねばなりません。

水槽が大きくなって厚みを必要とすればするほど、それだけ水槽にかかる費用も高くなります。

途中で飼育をすることができなくなった時には、むやみに離さずきちんとした手続きをとってから手放すことをお勧めします。

危険動物なだけに、最後まで責任をもって飼育をしましょう!

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